【画家紹介】 1841年～1919年　印象派 ピエール＝オーギュスト・ルノワール(Pierre-August　Reoir) 1841年フランス生まれの印象派であるピエール＝オーギュスト・ルノワール。1862年官立美術学校に入学したのち、グレールの画塾に入り、ルノワール、モネ、シスレー等と知り合い印象派を提唱していった。彼の作品の特徴としては、初期のころは肖像画を多く描いており、中期は若干色合いが渋めになっているが、晩年にはまた優しく穏やかな明るい色彩の絵を描いている。生涯において、少女や女性の肖像画を多く描いている。 【作品紹介】 お部屋の複製装飾品●No.1079 作成＝A・C・D ルノワール【ピアノを弾く二人の少女】 所蔵：ネブラスカジェスリン美術館 ルノワールが”ピアノを弾く少女"をテーマに描いた作品です。 似たような作品を５点描いており、これはそのうちのひとつ。ピアノを弾けるのは当時は上層階級の人たちだけだったという。